健康経営

日本臓器製薬は、社員の健康増進に加え、健康関連企業としての社会への情報発信を目的として、「健康経営推進プロジェクトチーム」を結成し、さまざまな取り組みを行い、2020年度より継続して健康経営優良法人認定を取得しています。

健康経営優良法人2024

これまでの取り組み

東京大学医学部附属病院との「プレゼンティーズム」に関する共同研究

出勤してはいるものの、何らかの身体的・精神的不調から、生産性が低下している状態を「プレゼンティーズム」と呼びます。日本臓器製薬では、その中でも特に身体的不調の腰痛と肩こりに注目し、東京大学医学部附属病院と共同研究を行いました。その結果、日本国内において腰痛だけで約3兆円もの経済的損失(腰痛借金)が発生していることが判明しました。肩こりなどを合わせると、その損失は約6兆円でした。

これまでの取り組み
調査概要
2019年9月25日~10月1日に、24,684名にリクルートを行い、10,000人の就労者を抽出。
(平均年齢 48.1歳/男性5,033名、女性4,967名)
年収や健康上の不調の有無、28日間のうち何日間症状があったか(QQメソッド:Quantity-Quality methodを使用)などの回答を基にプレゼンティーズムによる労働損失について調査した。