CORPORATE BRANDING


私たちがともに目指すもの

日本臓器製薬は1939年の創業以来、患者さんや医療関係者の皆さまの強い期待と信頼に応え、医薬品の研究開発から製造販売まで、製薬に関するすべての業務を一貫して手掛けてきました。より医療の進化や社会の変化に対応していくために、研究開発はオープンイノベーションを軸に推し進め、加えて、これまでに培った経験やネットワークを活用することで、新薬だけでなく新医療デバイスなども共創し、社会に貢献していきます。
真に社会から求められる企業であることを目指し、新たなブランドスローガン、ロゴマークを設定しました。患者さん、医療関係者やパートナーの皆さまとともに最適な医療を追い求め、成長を続けていくシンボルです。​


ブランドスローガン・ステートメント

ともに切り拓く、
次代の医療ソリューションを。

私たち日本臓器製薬は会社経営の基本理念に「われらは社会人として、われらの企業を通して、社会に奉仕しなければならない」と掲げ、長年にわたり整形外科領域を中心に、人々の健康で豊かな生活に役立つ医薬品の研究開発に力を注いできました。しかし、今なお患者さんにとっても、治療に携わる医療関係者の皆さまにとっても、治療満足度が十分に満たされている疾患ばかりではありません。​

私たちは、こうしたニーズに応えられる医薬品や医療機器、再生医療製品といった「次代の医療ソリューション」を、製薬企業の枠を超えてお届けすることによって、これからも社会に貢献できるよう努めてまいります。これまでに築き上げてきた歴史や経験を礎に、患者さんや医療関係者の皆さまの声も活かし、さまざまなパートナーとともに「次代の医療ソリューション」創出に向けて挑戦し続けてまいります。​


LOGO DESIGN

日本臓器製薬

グローイングサークル Growing Circle

コーポレートロゴの真ん中にあるサークルは、「地球規模での医療のつながり」と「絶え間なく続く社員一人ひとりの成長」を表現しています。

私たちの成長が、大きな輪となって広がり、患者さんへの医療ソリューションがつながっていく、絶え間なく続く医療、社会への貢献​の思いを込めました。

このサークルを世界に広げ、次代の医療ソリューションを追究し、新たなステージへと成長し続けていく、日本臓器製薬の企業ビジョンを象徴する、ダイナミックで力強いロゴデザインです。


日本臓器製薬のスタンダード

私たちはスローガン・ステートメントの実現に向けた方策の一つとして研究開発の方針を刷新し、オープンイノベーションを軸とした活動を本格的に進めております。中でも他社とのライセンシング関連を中心に取り組み、研究開発費のうちの多くを投じる計画を立てております。現在進行中のバイオ医薬品である骨形成タンパク質(BMP-2)製剤の開発は、韓国のCGBIO Co.,Ltdと締結した日本における独占的な開発・販売契約に基づいたものです。日本臓器製薬の成長の大きな柱として、近い将来の社会実装を見込んでおります。このほかにも協業を広げる可能性を模索しております。

また、医療機器の導入を目指すプロジェクトにも取り組んでおります。これらのように、今までも行ってきた国内外企業とのライセンシング活動を拡充する方向で、今後は研究開発に注力してまいります。同時に、アカデミアやベンチャー企業との連携による新製品の創出にも期待しております。私たちがこれからも社会から求められる企業であるために、さまざまなパートナーとの協業を重視しながら、製薬企業の枠を超えて医療や社会に貢献できる姿を目指してまいります。

日本臓器製薬