コフト顆粒

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コフト顆粒

葛根湯と総合かぜ薬成分をひとつにしたかぜ薬

かぜのひきはじめに効く漢方薬成分の葛根湯と熱・のどの痛み・せきに効く総合かぜ薬成分のふたつのかぜ薬成分でかぜに効く。

包装 希望小売価格(本体価格)
12包入(4日分) 1,300円
24包入(8日分) 2,400円

特長

  • かぜのひきはじめに効く漢方薬成分の葛根湯と熱・のどの痛み・せきに効く総合かぜ薬成分をひとつにした顆粒のかぜ薬です。
  • 漢方薬の葛根湯と総合かぜ薬のふたつのかぜ薬成分の作用で、かぜに効きます。
  • 配合の総合かぜ薬は頭痛・鼻水・鼻づまり・くしゃみ・関節の痛み等といった、かぜの諸症状に効きます。
  • 12歳以上のお子様から大人まで服用できます。
  • レモン25個分のビタミンC・ビタミンB2配合。

効能・効果

かぜの諸症状(鼻水、鼻づまり、くしゃみ、のどの痛み、せき、たん、悪寒、発熱、頭痛、関節の痛み、筋肉の痛み)の緩和

用法・用量

15歳以上の成人1回1包、12歳以上15歳未満1回2/3包、いずれも1日3回、食後なるべく30分以内に、水と一緒に服用して下さい。12歳未満は服用しないでください。残った顆粒を保管する場合、顆粒がこぼれ出ないようアルミ袋の開け口を3重に折り曲げ、2日以内に服用して下さい。

成分

3包中(成人1日分)

漢方薬葛根湯の生薬成分と作用
葛根湯エキス2,200mg中

カッコン 3.83g マメ科の多年草クズの根を乾燥させた生薬。発汗・解熱作用があります
マオウ 1.91g マオウ科の草状の低木をきざんだ生薬。かぜの初期症状に効果があります
タイソウ 1.91g ナツメの果実を乾燥させた生薬。体を温めます
ケイヒ 1.43g シナモン・ニッキとも呼ばれます。体を温め、発汗作用があります
シャクヤク 1.43g ボタン科の多年草。抗菌作用と関節の痛み止め効果があります
カンゾウ 0.96g マメ科の多年草。のどの痛み・せきに効きます
ショウキョウ 0.48g 生姜(しょうが)。体を温め、免疫力を高めてかぜを治します

総合かぜ薬の成分と作用

アセトアミノフェン 450mg 熱を下げ、のどの痛み・頭痛を治します
クロルフェニラミンマレイン酸塩 7.5mg 鼻水・鼻づまり・くしゃみを抑えます
ジヒドロコデインリン酸塩 24mg せき中枢に働きせきを止めます
ビタミンC 500mg レモン25個分のビタミンCを含みます
ビタミンB2 4mg 卵・牛乳に含まれる栄養成分です
グアイフェネシン 250mg たんを出しやすくします
無水カフェイン 90mg のどの痛み・頭痛を治す作用を高める効果があります

添加物

乳糖水和物、ヒドロキシプロピルセルロース、スクラロース、香料

使用上の注意

してはいけないこと(守らないと現在の症状が悪化したり、副作用・事故が起こりやすくなります)

  • 次の人は服用しないで下さい。
    • 本剤又は本剤の成分によりアレルギー症状を起こしたことがある人。
    • 本剤又は他のかぜ薬、解熱鎮痛薬を服用して喘息を起こしたことがある人。
    • 12歳未満の小児。
  • 本剤を服用している間は、次のいずれの医薬品も服用しないで下さい。
    他のかぜ薬、解熱鎮痛薬、鎮静薬、鎮咳去痰薬、抗ヒスタミン剤を含有する内服薬等(鼻炎用内服薬、乗物酔い薬、アレルギー用薬等)。
  • 服用後、眠気等があらわれることがありますので、乗物又は機械類の運転操作をしないで下さい。
  • 授乳中の人は本剤を服用しないか、本剤を服用する場合は授乳をさけて下さい。
  • 服用前後は飲酒しないで下さい。
  • 長期連用しないで下さい。

相談すること

  • 次の人は服用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談して下さい。
    • 医師又は歯科医師の治療を受けている人。
    • 妊娠又は妊娠していると思われる人。
    • 高齢者。
    • 薬などによりアレルギー症状を起こしたことがある人。
    • 高熱、排尿困難の症状のある人。
    • 甲状腺機能障害、糖尿病、心臓病、高血圧、肝臓病、腎臓病、胃・十二指腸潰瘍、緑内障、呼吸機能障害、閉塞性睡眠時無呼吸症候群、肥満症の診断を受けた人。
  • 服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、直ちに服用を中止し、この箱を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談して下さい。
    関係部位 症状
    皮ふ 発疹・発赤、かゆみ
    消化器 吐き気・嘔吐、食欲不振
    精神神経系 めまい
    泌尿器 排尿困難
    その他 過度の体温低下
    まれに下記の重篤な症状が起こることがあります。その場合は直ちに医師の診療を受けて下さい。
    症状の名称 症状
    ショック(アナフィラキシー) 服用後すぐに、皮ふのかゆみ、じんましん、声のかすれ、くしゃみ、のどのかゆみ、息苦しさ、動悸、意識の混濁等があらわれる。
    皮膚粘膜眼症候群(スティーブンス・ジョンソン症候群)、中毒性表皮壊死融解症、急性汎発性発疹性膿疱症 高熱、目の充血、目やに、唇のただれ、のどの痛み、皮ふの広範囲の発疹・発赤、赤くなった皮ふ上に小さなブツブツ(小膿疱)が出る、全身がだるい、食欲がない等が持続したり、急激に悪化する。
    薬剤性過敏症症候群 皮ふが広い範囲で赤くなる、全身性の発疹、発熱、体がだるい、リンパ節(首、わきの下、股の付け根等)のはれ等があらわれる。
    肝機能障害 発熱、かゆみ、発疹、黄疸(皮ふや白目が黄色くなる)、褐色尿、全身のだるさ、食欲不振等があらわれる。
    腎障害 発熱、発疹、尿量の減少、全身のむくみ、全身のだるさ、関節痛(節々が痛む)、下痢等があらわれる。
    間質性肺炎 階段を上ったり、少し無理をしたりすると息切れがする・息苦しくなる、空せき、発熱等がみられ、これらが急にあらわれたり、持続したりする。
    ぜんそく 息をするときゼーゼー、ヒューヒューと鳴る、息苦しい等があらわれる。
    再生不良性貧血 青あざ、鼻血、歯ぐきの出血、発熱、皮ふや粘膜が青白くみえる、疲労感、動悸、息切れ、気分が悪くなりクラッとする、血尿等があらわれる。
    無顆粒球症 突然の高熱、さむけ、のどの痛み等があらわれる。
    呼吸抑制 息切れ、息苦しさ等があらわれる。
  • 服用後、便秘、口のかわき、眠気があらわれることがあるので、このような症状の持続又は増強が見られた場合には、服用を中止し、この箱を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談して下さい。
  • 5〜6回服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し、この箱を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談して下さい。

用法・用量に関連する注意

  • 用法・用量を厳守して下さい。
  • 小児に服用させる場合には、保護者の指導監督のもとに服用させて下さい。

保管および取扱い上の注意

  • 直射日光の当たらない湿気の少ない涼しい所に保管して下さい。
  • 小児の手の届かない所に保管して下さい。
  • 他の容器に入れ替えないで下さい。誤用の原因になったり品質が変わることがあります。
  • 使用期限を過ぎた製品は服用しないで下さい。