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MR用車両のハイブリッドカーへの切り替えについてのお知らせ

2008年05月12日

日本臓器製薬株式会社(本社:大阪市中央区、代表取締役社長:小西龍作、以下「日本臓器製薬」)は、平成20年度よりMR用のリース車両をハイブリッドカーに切り替えるとともに、環境課題に対応した車両管理体制を構築し推進していくこととしましたのでお知らせします。

今回、営業活動における自動車使用によるCO2排出の削減をはかるため、MRが営業活動において使用するリース車両を中心とした220台を7月より順次ハイブリッドカーに切り替えていきます。また、東京支店、大阪支店などの交通機関の発達した地域の事業所においては営業車の使用を制限する「ノーカーディ」を設定したり、現在の安全運転管理体制に加えて、適正なガソリンの使用(燃費)を検証するなどの環境課題に対応した車両管理体制を構築します。これにより、ガソリンの使用の約40%の削減を目指します。

日本臓器製薬の環境課題への取り組みとしましては、昭和46年に大気汚染防止装置「エアロピュール(湿式電気集塵機)」を開発し、また、その販売関連会社を設立し社内には担当事業部のプラント事業本部を設置するなど体制を整えました。
 その後、家庭用電気集塵機、電解制菌装置「バック・ピュール」、動電磁場水処理装置「電磁ウォーターピュール」などの環境汚染防止機器を相次いで開発し、市場から独自の技術に高い評価を得てまいりました。
 また、近年は循環型社会への取り組みを積極的に推進し、「回転炉床炭化炉」などの開発による産業廃棄物再生処理プラントの提案を推進するなど、長年に亘って環境汚染防止技術を通して"健康"や"環境保全"に取り組んでまいりました。

また、主要研究所の生物活性科学研究所(所在地:兵庫県加東市)や主要工場の小野緑園工場(所在地:兵庫県小野市)は、周囲の環境を配慮した緑の多い施設になっており、兵庫県全土公園緑化構想の「みどりの建築賞」を、生物活性科学研究所は昭和60年に、小野緑園工場は昭和63年に受賞しております。

 本件についての問い合わせ先
 日本臓器製薬株式会社 広報担当
 TEL 06-6203-4417(ダイヤルイン)
 TEL 06-6203-0441(代表)