健康経営

日本臓器製薬では、社員の健康増進に加え、健康関連企業としての社会への情報発信を目的として、「健康経営推進プロジェクトチーム」を結成し、さまざまな取り組みを行っています。

日本臓器製薬の健康宣言

  • 日本臓器製薬体操を考案・実施することで、社員のリフレッシュや健康増進を図ります。
  • 協賛するマラソン大会への社員の参加を促し、社内報で結果を共有するなどして、社員の運動機会を作ります。
  • 分煙を徹底し、受動喫煙0を実現します。
  • 定期健康診断受診率100%を継続し、疾病の予防に努めます。
  • ストレスチェックの定期的実施と指導により、精神的不調のない職場を作ります。
  • インフルエンザなどの予防接種費用を会社負担とし、接種に要する時間を出勤扱いとするなど、社員の感染症罹患を未然に防ぐ体制を継続します。
  • 全事業所に消毒液を常備し、必要に応じてマスクなどを配付することで、感染症の流行拡大を防止します。
  • 社員の健康的な食生活をサポートするために、栄養バランスのとれた食事を低価格で購入できるなどの福利厚生制度を確立します。
  • 健康改善などに積極的に取り組んだ社員に対し、健康経営推進者としての表彰制度を設けるなど、健康改善に対しての動機づけを図る取り組みを実施します。

これまでの取り組み

1.東京大学医学部附属病院との「プレゼンティーズム」に関する共同研究

出勤してはいるものの、何らかの身体的・精神的不調から、生産性が低下している状態を「プレゼンティーズム」と呼びます。日本臓器製薬では、その中でも特に身体的不調の腰痛と肩こりに注目し、東京大学医学部附属病院と共同研究を行いました。その結果、日本国内において腰痛だけで約3兆円もの経済的損失(腰痛借金)が発生していることが判明しました。肩こりなどを合わせると、その損失は約6兆円でした。

これまでの取り組み
調査概要
2019年9月25日~10月1日に、24,684名にリクルートを行い、10,000人の就労者を抽出。
(平均年齢 48.1歳/男性5,033名、女性4,967名)
年収や健康上の不調の有無、28日間のうち何日間症状があったか(QQメソッド:Quantity-Quality methodを使用)などの回答を基にプレゼンティーズムによる労働損失について調査した。

2.日本臓器製薬のオリジナル体操「エクササイズZ」の考案

プレゼンティーズムに関する研究結果を受けて、まずは社員の運動習慣の促進が必要との結論に至り、共同研究先の東京大学医学部附属病院 松平浩先生(22世紀医療センター・運動器疼痛メディカルリサーチ&マネジメント講座・特任教授)に依頼し、オリジナル体操「エクササイズZ」を共同で考案しました。
創立80周年の記念大会で、全社員による体操を公開したところ、テレビ・新聞など、数多くのメディアにも取り上げられました。

エクササイズZ
エクササイズZ

3.「エクササイズZ」の一般公開

一般の方々にも楽しく運動に取り組んでもらえるように、「エクササイズZ」の解説付き動画をYouTubeで公開しています。この体操は、腰回りの緊張をほぐす骨盤運動から始まり、肩・胸・腕・腰などの全身のストレッチに加えて、下肢の筋力トレーニングと、心拍数を適度に高める有酸素運動の要素をミックスした構成になっています。皆様の運動習慣のひとつとして日々の生活に取り入れていただけると幸いです。

エクササイズZ
エクササイズZ

4.丹波篠山ABCマラソン大会

日本臓器製薬は、15年にわたり「丹波篠山ABCマラソン大会」を協賛しています。この大会は一般にも広く認知され、例年エントリーが1万名を超える大規模なイベントとなっています。日本臓器製薬では社員にも積極的な告知を行い、参加に向けた日々の練習を通して、心身の健康を見つめ直す機会を作ることをねらいとした健康支援を行っています。

篠山ABCマラソン大会

5.健康経営優良法人認定に向けて

上記のような取り組みに加え、休暇制度の充実や、働き方改革、禁煙対策が進んできたことから、日本臓器製薬は、2020年度の健康経営優良法人の認定に向け、準備を進めています。
また、本社移転を機に精神的不調への対応の充実など、さらなる健康経営推進を行います。