- 欧米だけでなく日本でも腰痛の治療薬にアセトアミノフェン(解熱鎮痛成分)が第一選択薬として推奨されています。(腰痛治療薬のガイドライン)
- 市販の鎮痛剤には「頭痛、生理痛」が主な効能のように記載されていることが多いため、鎮痛剤は「頭痛、生理痛」のお薬という考え方が定着しているようです。でも、腰痛も頭痛・生理痛と同じ「痛み」。腰痛をやわらげるために内服の鎮痛剤を使うことは不思議ではありません。
- 鎮痛剤はだれでも等しく効果があるとはいえませんが、その人に合った鎮痛剤はあるように思います。内服の鎮痛剤が外用のシップ剤などに比べて重篤な患者様向けということはありません。安心してお使いください。
- 日本では、腰痛でお医者様の診察を受けて処方されたお薬、また、ご自身で薬店・薬局などで購入されるお薬にはシップ剤が多いようです。このような経験から、腰痛のときシップ剤になじみを感じられるのではないでしょうか。
- 多くの鎮痛剤は効果が期待できる一方、消化器官を傷めるなどの副作用もあるため、使用上の注意をよく読んでから服用することが大切です。「ラックル」の成分は、比較的副作用が少ないといわれているアセトアミノフェンで、15歳以上のお子さまからご高齢の方まで幅広く使われています。
- 急性腰痛、慢性腰痛、ひどい腰痛などの場合、まずはお医者様の診断を受けましょう。「ラックル」は、日常的な腰の痛みを一時的に取り除きたい場合などに服用されてはいかがでしょうか。